ラブラドール・レトリバーの性格や特徴は?  病気や飼う時の注意点はあるの?

ラブラドール・レトリバーの特徴や性格、かかりやすい病気、飼い方の注意点は?

こんにちは、梓このはです。

盲導犬や介助、麻薬捜査犬としも活躍しているラブラドール・レトリバー。

その特徴や性格、かかりやすい病気、しつけや飼い方など、どういった事に気をつければ良いのでしょうか?

ラブラドール・レトリバーの特徴は?

・サイズ:大型

・体重:30k~36k

・平均寿命:10歳~15歳

・出生:イギリス

・毛色:イエロー、ブラック、チョコレート(レバー)

ラブラドール・レトリバーは、とてもフレンドリーで賢く、盲導犬や介助犬、麻薬捜査犬などで活躍しています。

世界的に人気もあり、すぐれた集中力と理解力と豊かな感受性を持っています。

人に従順で遊び好きなラブラドール・レトリバーは、水猟犬で泳ぐことがとても大好きです。

ラブラドール・レトリバーの性格ってどんな感じ?

ラブラドール・レトリバーは、攻撃性がなくとても穏やかです。

知性も高く、社交的で順応性や服従性も高いので、盲導犬や介助犬しても活躍しています。

とても穏やかなラブラドール・レトリバーですが、活発な面もあり、身体を動かすこと、泳ぐことがとても大好きです。

毛色によって性格も少し違います。

イエローは穏やかで落ち着いた性格で、ブラックやチョコレートの毛色は活発な性格が多いようです。

ラブラドール・レトリバーのかかりやすい病気はどんな病気?

とても遊び好きで、社会的にの多岐にわたって活躍しているラブラドール・レトリバーの気を付けなければいけない病気は、どんな病気があるのでしょうか。

・股関節形成不全症

大型犬に比較的多くみられる病気で、成長する過程で形態的な異常が起きて、様々な症状を引き起こしてしまう病気です。

遺伝的素因や偏った栄養や運動などが原因といわれています。

股関節部が浅かったり、大腿骨が変形しているため関節がうまくかみ合わず、歩行異常などの症状がおこります。

見分ける方法は、横すわりやモンローウォーク、立ち上がる時に時間がかかってしまうとかそういう症状があります。

治療には、内科的治療と外科的治療があります。

内科的治療は、鎮痛剤やレーザー治療、運動制限、体重管理などです。

外科的治療の場合は、麻酔のリスクも伴うので、かかりつけの担当の先生とよく相談しましょう。

・胃捻転(胃拡張胃捻転)

胃が拡張して、ねじれてしまう病気です。

胃の周りの血流が遮断されて、ショック状態になるため、とても危険な病気です。

大型犬によくみられる病気で、フードの食べ過ぎや過度の運動がで胃が拡張し、それに伴って胃捻転を起こしてしまいます。

ドライフードを多量に食べた後にたくさん水を飲むことで、胃の中で膨張して胃拡張を起こして今うので、食事の量には注意が必要です。

食事のあとの運動で、急にぐったりとして、多量のよだれを流している場合は胃捻転の可能性が高いので、早急に動物病院に連れていきましょう。

食事の量に注意して、量を減らして、回数を増やすなどの工夫をしてあげましょう。

・膿皮症

皮膚の抵抗力が低下することで、細菌に感染し、発疹やかゆみ脱毛などの症状を起こします。

アレルギーや栄養失調、免疫不全などが原因とされています。

膿皮症は、全身で発症しますが、顔や内股、手足の指の間、脇に発症することが多く、湿疹や脱毛、赤みなどの皮膚の病変がみられます。

抗生物質の投与や薬用シャンプーなどで、治療をします。

最近の繁殖を防ぐために、皮膚を清潔に保ち、高温多湿の環境を改善することで、防ぐことができます。

自宅でも定期的にシャンプーやブラッシングなので、清潔に保つよう心がけましょう。

・悪性リンパ腫

リンパ腫は、血中の白血球の一部のリンパ球が癌化する血液の癌の一種です。

リンパ球が腫瘍性に増殖する悪性腫瘍で、発症率が高い病気です。

原因はわかっていませんが、遺伝的な要因や発癌物質の摂取が原因としてあげられています。

症状はできる部位のよって様々ですが、一般的に、食不振や体重減少、発熱、顔面や四股の浮腫みなどがあげられます。

縦隔型リンパ腫では、呼吸器の症状、消化管型リンパ腫では、下痢や嘔吐など消火器の症状がみられます。

予防法などは特にありませんが、発癌物質の食べ物を与えないなど、注意することで、防ぐことは可能です。

・甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンの分泌が低下すると発症する病気のことで、新陳代謝の低下により、皮膚病や、クッシング症候群などを併発する可能性もあります。

主な症状は、左右対称性の脱毛や、体重増加、体温低下や運動を嫌がる、顔や全身の浮腫みといったことがあげられます。

こういった症状に気が付いたら、すぐに獣医師の診断を受けましょう。

ラブラドール・レトリバーの飼い方は?

食欲旺盛なラブラドール・レトリバーの飼い方について、しつけはどのようにすれば良いのか?

また、毎日の食事はどのように与えれば良いのか考えてみましょう。

ラブラドール・レトリバーの飼い方の注意点は?

とても活発で体力のあるラブラドール・レトリバー、毎日朝晩、1時間くらいの散歩をあさせてあげましょう。

広い公園などがあれば、フリスビーなどで一緒に遊ぶのも良いでしょう。

走ることを遊びに取り入れることで、満足感を得られることでしょう。

ラブラドール・レトリバーの毛は、短くて密集しているのでお手入れは簡単ですが、換毛期には、こまめにブラッシングをしてあげましょう。

シャンプーは、あまりしすぎると、必要な皮脂を剥がしてしまうので、月に1回くらいで良いでしょう。

普段は、濡れたタオルで身体を拭いてあげるだけで充分です。

汚れが溜まってると感じたときは、皮膚病にならないように、シャンプーをしてあげましょう。

ラブラドール・レトリバーのしつけはどうすれば?

盲導犬や介助犬としても活躍しているラブラドール・レトリバーは、賢く集中力もあるので、比較的しつけやすい犬種といえます。

幼少期は好奇心が強いので、危険なものを誤飲しないように、視界に入る場所には、危険なものは置かないように注意しましょう。

また、引っ張る力が強く、興味のあるものに突進していかないように訓練をする必要があります。

トレーニングするときは、決まった言葉でトレーニングすることが効果的です。

例えば、止まる、待つなど、毎回違った言葉では、混乱して今いますので、言葉を決めて、その言葉に従うようにすると良いでしょう。

ラブラドール・レトリバーの食事はどのように与えればいいの?

ラブラドール・レトリバーは満腹を感じることが出来ないので、出されれば出されただけ食べてしまいます。

毎日の食事の量をしっかり管理して、肥満にならないように気を付けましょう。

ラブラドール・レトリバーは、胃拡張や胃捻転を発症しやすい犬種なので脂肪分の少ないドッグフードを与えると良いでしょう。

脂肪分が多いと、胃に長く留まり、胃拡張のリスクが高まるようです。

また、股関節形成不全にもなりやすい犬種ですので、できれば、グルコサミンやコンドロイチン硫酸、メチルスルフォニルメタン(MSM)の3つの成分が配合されたドッグフードがおすすめです。

ラブラドール・レトリバーのまとめ

盲導犬や介助犬、麻薬捜査犬など活躍しているラブラドール・レトリバーは、とても優しくてフレンドリー。

小さい子供やお年寄りのいる家庭でも安心して迎えることが出来る犬種です。

穏やかで、賢く従順で飼いやすいのが、大型犬としてはとても人気の理由かも知れません。

健康面では、食事のコントロールをしっかりすることで、長く良いパートナーになることでしょう。

ゴールデン・レトリバーとの違いは?

主な違いは、毛の長さで、ゴールデン・レトリバーは長毛種、ラブラドール・レトリバーは短毛種です。

そのため、体の温め方にも違いがあります。

ゴールデン・レトリバーは、寒いときも被毛が体を守ってくれますが、ラブラドール・レトリバーは短毛なので、体脂肪で身体を守ります。

食事もラブラドールには、体脂肪を保つ食事が必要となります。

原産国も全く違い、ラブラドール・レトリバーはカナダでゴールデン・レトリバーはスコットランドです。

レトリバーと言うのは「回収」という意味があり、ゴールデン・レトリバーもラブラドール・レトリバーも、もともとは狩猟犬でした。

性格は、どちらも飼い主に忠実で、人懐っこくとても賢い犬種です。

毛色にも違いがあり、ラブラドール・レトリバーにはブラックやチョコレートの色がありますが、ゴールデン・レトリバーは基本的にはゴールドやクリームだけです。

ゴールデン・レトリバーとラブラドール・レトリバーは、似ていますが、それぞれ特徴が違うので、違いを認識して迎え入れてあげましょう。